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実力派アニメーションチームが集結、インターナショナル提携を実現!

『アラド戦記』の中国サービス開始10周年を記念して、三つの専門チームが協同して全く新しい作品を創り上げる。

 

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 テンセントとライデンフィルムとフレンドリーランドの三社が結成したアニメ制作チームは先日、上海で『アラド戦記』のアニメ2期、制作プロジェクト始動について初めて公開し、会場のファンたちの期待を大きく集めた。

 

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 2018年は、『アラド戦記』の中国におけるサービス開始10周年を迎える大きな節目。10周年を記念して、6月16日に上海オリエンタルスポーツセンター(中国・上海市)で、開催された10周年記念パーティーでは、約5,000人の熱烈なファンが来場し、ライブ配信を3,000万人を超える視聴者が注視。「DNF10周年有我–アラド戦記10周年に我あり」といった熱いコメントが多数寄せられた。初のブランドアンバサダーJolin蔡依林氏のライブ演出に加えて、ファッションやアニメなど様々な活動予定が発表された。

 総社員数40,000人以上、総資産600億ドルを超え(2017年前四半期)、名実共に、世界最大ゲーム会社となったテンセントの実績は、2017年に売上高181億ドル(前年比51%増)を達成し、全世界ゲーム市場の年間売上高トップ企業に5回輝くこととなった。マーケットシェアは15%に到達した。

 2007年にゲーム市場に進出を図る際に、テンセントは、ゲーム開発専用スタジオの設立と、関連業務を次から次へと進め、数々のオンランゲーム、モバイルゲームで、ビックタイトルんリリースしてきました。『アラド戦記』は、テンセントのゲーム事業の代表格のタイトルです。

 

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 韓国企業Neople社が開発した2D横スクロールアクションRPG『アラド戦記』は、同時接続者数 500 万人を達成し、総売上高 100 億ドルを超え、今も 3 億人のユーザーに支えられています。

 テンセントにとって、IP戦略の中でも、『アラド戦記』は最重要タイトルであり、2016年からIP戦略の策定以来、テンセントは脚本、音楽、アニメ&マンガジャンルの多方面から『アラド戦記』の世界観の拡張につとめ、成功を収めてきました。

 アニメ『阿拉德:宿命之門(アラド:宿命の門)』などの公式作品も、鮮烈なイメージをファンたちの心に深く残してきました

 今年は記念すべき10周年を迎えるにあたり、『アラド戦記』の更なるアニメ物語の続編を展開することになり、日本におけるアニメ&マンガ業界で豊富な提携経験が持つフレンドリーランドとテンセントは、『アラド戦記』新作アニメの制作で協力することになりました。

 

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 近年、フレンドリーランドは、日本のマンガ市場において、『失格紋の最強賢者』『魔技科の剣士と召喚魔王』といった人気タイトルに関わるだけでなく、『時間の支配者』TVアニメ制作に関わり、日本と海外を結ぶコンテンツの高い制作管理能力を発揮している。

 今回、『アラド戦記』アニメ2期制作チームにフレンドリーランドは参画し社長の王士豪氏は、共同プロデューサーを務め、国境を跨いだ事前打合せを何度も重ねた結果、日本サイドの理想的かつ強力なクリエイターが集結、アルスラーン戦記、新劇場版頭文字Dなどで知られるライデンフィルムが厳しい製作スケジュールの調整を経て、制作パートナーして名乗りを上げた、すでに周囲からアニメ2期に対して高い期待が寄せられている。

 プロデューサーには、里見哲朗氏(代表作品:テラフォーマーズ、ニンジャバットマン)が、就任。監督に、実力派の阿部記之氏(代表作品:幽遊白書、劇場版BLEACH、BORUTO-ボルト-)を擁し、脚本を、関島眞頼氏(代表作品:夏目友人帳、天空戦記シュラト、三つ目がとおる)が担当する。

 かつてないインターナショナルアニメ制作チームの結成を実現した。

 

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『アラド戦記』10周年記念ボンバージャケットを着た、王士豪氏、阿部記之氏、関島眞頼氏、里見哲朗氏(左から)

 

 10周年パーティーには、阿部記之氏、関島眞頼氏、里見哲朗氏も登壇。

 アニメ2期について、ゲームの世界観と迫力あるバトルを主軸とし、再現度とアクション性を標準にして、『アラド戦記』独特なバトルシーンや一番魅力があるキャラ&シナリオを見せることを会場で、宣言した。

 今回のインターナショナルアニメ制作チームは、『アラド戦記』を皮切りとして、日本、中国、台湾を中心とした、IP交流提携を幅広く展開していく計画を進めていきます。

 

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フレンドリーランド(Friendly Land):

2007年設立。コンテンツ・IP制作だけでなく、漫画家・イラストレーターなどのコンテンツ制作チーム育成、中国や日本でのマルチナショナル提携の促進やライツビジネス、及びACG(アニメ、漫画、ゲーム)産業コンサルタントを行っており、日本と中国主な大手出版グループやゲーム会社とも業務提携している。

 

ライデンフィルム(LIDENFILMS):

2012年設立。ウルトラスーパーピクチャーズの子会社。テレビアニメ「アルスラーン戦記」「テラフォーマーズ」「恋と嘘」、劇場版アニメ「新劇場版頭文字D」などハイクオリティ作品を制作した腕利きアニメチームが持つ専門会社。

 

 

<関連リンク>

フレンドリーランド公式サイト

ライデンフィルム公式サイト

「アラド戦記」中国語版公式サイト

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